クラス TextureInfo

TextureInfoは、Texture2Dオブジェクトを保持し、関連付けられたタイルのUVデータをキャッシュします。 タイルの転送元領域はテクスチャ全体である必要はなく、UV領域内の任意の大きさのボックスで指定することができます。 TextureInfoは、渡されるTexture2Dオブジェクトの所有権を取得し、Dispose関数で破棄します。 [詳細]

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構成
class	CachedTileData
	各タイルのキャッシュされたUV情報。 [詳細]
Public メソッド
CachedTileData	GetCachedTiledData (ref Vector2i tile_index)
	引数で指定されたタイルのCachedTileData（タイルのUV情報が含まれている）を返します。
	TextureInfo ()
	コンストラクタ。
	TextureInfo (string filename)
	コンストラクタ。
	TextureInfo (Texture2D texture)
	コンストラクタ。 注意: TextureInfoは、このコンストラクタに渡されるTexture2Dの所有権を取得し、Disposeでそれを破棄します。
	TextureInfo (Texture2D texture, Vector2i num_tiles)
	コンストラクタ。 注意: TextureInfoは、このコンストラクタに渡されるTexture2Dの所有権を取得し、Disposeでそれを破棄します。
	TextureInfo (Texture2D texture, Vector2i num_tiles, TRS source_area)
	コンストラクタ。 注意: TextureInfoは、このコンストラクタに渡されるTexture2Dの所有権を取得し、Disposeでそれを破棄します。
void	Dispose ()
	オブジェクトの破棄。
void	Initialize (Texture2D texture, Vector2i num_tiles, TRS source_area)
	TextureInfoコンストラクタによって呼び出される、実質的な初期化関数。
Public 変数
Texture2D	Texture
	テクスチャのオブジェクト。
Vector2	TileSizeInUV
	UV単位でタイルのサイズを返します。
Vector2i	NumTiles
	タイルグリッドの数を返します。
プロパティ
Vector2	TextureSizef [get]
	ピクセル単位のテクスチャのサイズをVector2で返します。
Vector2i	TextureSizei [get]
	ピクセル単位のテクスチャのサイズをVector2iで返します。
Vector2	TileSizeInPixelsf [get]
	ピクセル単位のタイルサイズを、Vector2で返します。すべてのタイルは同じサイズを持っています。
bool	Disposed [get]
	このオブジェクトが破棄されている場合、trueを返します。

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説明

TextureInfoは、Texture2Dオブジェクトを保持し、関連付けられたタイルのUVデータをキャッシュします。 タイルの転送元領域はテクスチャ全体である必要はなく、UV領域内の任意の大きさのボックスで指定することができます。 TextureInfoは、渡されるTexture2Dオブジェクトの所有権を取得し、Dispose関数で破棄します。

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コンストラクタとデストラクタ

TextureInfo	(	Texture2D	texture,
		Vector2i	num_tiles
	)

コンストラクタ。 注意: TextureInfoは、このコンストラクタに渡されるTexture2Dの所有権を取得し、Disposeでそれを破棄します。

引数:

texture	テクスチャ。
num_tiles	xとyのタイル分割数。

TextureInfo	(	Texture2D	texture,
		Vector2i	num_tiles,
		TRS	source_area
	)

コンストラクタ。 注意: TextureInfoは、このコンストラクタに渡されるTexture2Dの所有権を取得し、Disposeでそれを破棄します。

引数:

texture	テクスチャ。
num_tiles	xとyのタイル分割数。
source_area	UV領域内の転送元矩形。この矩形内を分割してタイルを構築します。左下が(0,0)になります。

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メソッド

void Initialize	(	Texture2D	texture,
		Vector2i	num_tiles,
		TRS	source_area
	)

TextureInfoコンストラクタによって呼び出される、実質的な初期化関数。

引数:

texture	テクスチャ。
num_tiles	セル内のタイル数。水平方向と垂直方向の数を指定します。
source_area	UV領域内の転送元矩形。この矩形内を分割してタイルを構築します。左下が(0,0)になります。